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  毎年、9月に挿し木で苗を作りはじめ、10月から11月に苗を植え付けます。ハウスの温度管理をしながら、4月から受粉が続き、6月中旬から実の収穫がはじまります。ここ最近は、台風や大雨の被害などに見舞われましたが、生き残ったかわいい苗たちが頑張って実を付けてくれています。自然と共生しながら、美味しいものをつくりだす農業の素晴らしさが少しでも伝わりますように。。。

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パッションフルーツができるまで

 

奄美大島の自然がつくりだす。

奄美大島は、アマミノクロウサギやルリカケスを代表とした固有生物が生き残っています。

その豊かな自然、
 ・ふりそそぐ奄美の太陽

 ・ミネラルたっぷりな山の水

 ・加計呂麻キビ酢などをつくりだす土着菌
 ・微生物が豊富な土壌

恵まれた環境を最大限に生かした農法を目指します。

 

生産地は“皇室献上”の町

 

奄美大島の南部、瀬戸内町は豊かな自然がいまも

なお残る町です。加計呂麻島・請島・与路島の3つの有人島を持ち、大島海峡という素晴らしい海域を持っています。温暖な気候で南国フルーツ栽培も盛んで

平成8年には秋篠宮両殿下が御来町の際に時計草(パッションフルーツ)を食され、紀子様がお気に召されたのがご縁で、この年から毎年献上しているそうです。平成18年7月に宮内庁から時計草の「皇室献上産地の町」として、公表できる栄誉をいただいております。

1つ1つ 手作業で受粉

 

受粉は手作業で1つ1つ受粉してゆきます。

筆や綿棒などを使う農家さんもいますが、島ふぁーむ かなざわは、雄しべを直接雌しべに花粉をたっぷり付けてゆきます。そうする事により、たっぷり中身が入った果実ができると思っております。そうやって、多い時には1日に1000個以上を受粉して、家族3人で協力しながら作業しています。娘もその時期は立派な戦力として、受粉と花剥きを手伝ってくれます。

家族が安心して農作業、口にする物に

無農薬にすることは、農家にも安心して作業が出来る環境。女性や子供が一緒に農業に参加できる事で、つくるという事に関心を持ってもらう為。

そして安心して口にしてもらう為に、自然に近い農法を取り入れています。

パッションフルーツには、女性にうれしい葉酸がたっぷり。特に妊婦さんには、お勧めのフルーツです。
だから、余計に安心な農法が必要なのです。

島ふぁーむ かなざわの果実は、皆様に自信を持って、お勧めいたします。


 


 

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